ヘルシー通信

「来季にたたる不摂生」(登録番号:SL17-X03-084)

次の季節を健康で迎えるためには、今注意しておく方がよいといお話です。 これは「一つ前の季節の過ごし方が現在の体の状態に影響している」という 東洋医学の考え方です。

たとえば風邪の原因は、現代医学ではウイルス感染と考えるのに対して、秋に ひく風邪は夏の過ごし方がよくなかったからと考えます。暑い時は汗をかいて 体温を下げなければならないところ、冷たい飲み物や食べ物、冷房などで直接 体を冷やし続けると汗をかかなくなるため、気温が下がり出す秋には、体温 維持機能が微妙に低下しており、せきや熱を出すと考えます。

来る春を健康で迎えるためには、冬の今こそ不調をためこまないように過ごす ことが大切です。ウイルスに感染しても免疫力が高ければ発症しなかったり 軽症の例があるように、不摂生の蓄積が健康に影響するのは当たり前と言えば 当たり前ですね。冬は忘年会やクリスマス、お正月といった暴飲暴食に陥り やすい時期でもあります。笑顔満開のお花見シーンに思いを馳せ、今日の生活 を送りましょう。