[注]
この種のことばは、日本人も英米人も同じような発想をしていますから、気持ちも表現もよく分かります。習慣が違うものも、もちろんあります。たとえば、日本人は「この次に頑張ればいいじゃない」(You only have to try your best next time.)と言うことがありますが、これらは英語では慰めにも励ましにもなりません。なぜなら、この英語は今回頑張らなかったことの非難になるからです。こうした場合、英米人なら、 'I'm sure you'll do fine next time.'(きっと、この次はうまくやれるわよ)と言うでしょう。